Concept
二人でつくる想い出の指輪
グルグルでは、最後まで自分たちの手で指輪を作り、お二人の想いを指輪に込めることが大切だと考えています。そのため、「ロストワックス鋳造」と呼ばれる技法は行っておりません。
ロストワックス鋳造の場合は、リングの原型を制作したら、あとはすべて職人にお任せするのがほとんどです。しかし、結婚指輪は一生に一度の大切なもので、ふたりで悩み、苦労しながら完成したときの喜びを分かち合うことに意味があると思っています。
結婚指輪を制作している時間そのものが最高の思い出となるように
専門のクリエイターがサポートいたしますので、不器用な方もご安心ください。
普段は伝えられない想いや感謝の気持ちを指輪に込めて、笑いあいながらふたりだけのオーダーメイドリングをカタチにしてみませんか?
ロストワックス鋳造とは
「ロストワックス製法」「ロストワックス技法」「鋳造」「キャスト」「ワックス製法」など呼び方は様々ですが、作り方は硬めのロウソクのロウの様な素材を使い、切ったり削ったりして指輪の形を作り原型を制作します。
その原型を石膏の中に入れ焼くとロウが溶け空洞ができます。
そこへ、溶かしたプラチナやゴールドを流し込む(鋳造する・キャストする)とリングの形ができます。
鋳造後のリングの表面は荒れている為、ヤスリやリューターなどの器具を使い、磨きや石留めをして仕上げます。
大量生産が可能なので、市販品・量産品のほとんどはこの技法で作られています。
「ロストワックス鋳造」のメリットは使う素材がプラチナやゴールドではなくワックスなので加工しやすい点にありますが、原型を作る以外の作業は難易度が高くなります。
- 特別な器具を使う
- 鋳造に時間がかかる
- 初心者には失敗する可能性がある
二人の手作りの工程が指輪の原型までとなると、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。
その点、プラチナやゴールドなどを直接加工する彫金での制作(金属から制作)は、
硬い金属を削る難しさはありますが、完成までの工程のほとんどすべてに関わることのできる技法です。
結婚指輪は一生に一度の大切な物。
ふたりで悩み、こだわり、苦労しながら完成した時の喜びを分かち合うことに意味があると思っています。
結婚指輪を制作している特別な時間そのものが最高の想い出となり、完成した指輪がお二人の最高の宝物になるように、専門のクリエーターがサポートいたしますので不器用な方もご安心ください。
普段は伝えられない想いや感謝の気持ちを指輪に込めて、笑い合いながらふたりだけの指輪をカタチにしてみませんか?